運動クラブなどでの活動も、通常の監視体制があれば参加して問題はありません。運動の特性により避けたほうがよいスポーツがありますが、発作の頻度や程度によります。また、発作が夜間に限られていたり、発作が起こることがあっても軽い運動のみの場合には制限は不要なことがあります。主治医に相談して、参加できる運動の内容、範囲を決めてください。
避けたほうがよいスポーツ
(状況に応じて参考にしてください)
- 激しくぶつかり合うもの(ラグビー、アメリカンフットボール、ボクシング、柔道など)
- スピードの速いもの(スキー、スケート、自転車競技など)
- 高いところで行うもの(鉄棒、登り棒、壁をよじ登ること、登山など)